超音波骨折治療器オステオトロン
最後の夏の大会まで残り2ヶ月で、腰椎分離症に…
2017年の5月、腰椎分離症と診断された中学生が当院に来院されました。7月に行われる夏の最後の野球大会まで残り2ヶ月。精密検査を受けた病院では、「次の大会には間に合いません」と言われたため、一縷の望みをかけて遠方から当院を頼って来て下さったのです。
毎日厳しい練習に励み、一緒に戦ってきた仲間との最後の夏の大会。しかも、その子はエースで4番。彼がいなければゲームになりません。「何とか出場したい!絶対に優勝したい!」そんな強い思いに動かされ、「できる限りのことをしましょう」と約束をしました。
とは言え、通常の手技や超音波治療器では、骨折の治りをそこまで早くできません。そのため色々と調べた結果、「オステオトロン」という超音波骨折治療器であれば、回復期間を大幅に短縮できることが分かりました。彼との約束を果たすため、すぐに導入を決意。
その結果、なんと3週間の治療で痛みが消え、その後も柔軟性や筋力を維持するための施術とトレーニングを行ったおかげで、7月の大会を万全な状態で臨むことができたのです!さらに嬉しいことに、彼のチームは市内大会を勝ち進み、県大会出場も果たしてくれたのです!!
本人の頑張りと練習後に毎回遠方から送迎して下さったご家族の力があってこその感動的な体験でした。お母さんも喜んでくださり、以下のようなコメントを残して下さっています。
間に合いました!
息子が5月に腰椎分離症と診断され、夏の最後の大会にはベストな状態で出られないのは仕方ないと諦めておりました。 初めて伺った時に、夏の大会に間に合わせたいと無理なお願いをしましたが、先生の適切な施術とアドバイスのおかげで何とか間に合い、万全の状態で試合に臨むことができました。
心より感謝しております。通って本当に良かったと思います。
他の患者様にも下記のようなコメントいただいています‼
超音波骨折治療器「オステオトロンV」の特長
骨折の治りを早くし、治療期間を約40%短縮!
これまでの骨折治療は、ギプスやコルセットで固定して安静にし、自然治癒を待つだけでした。一方、このオステオトロンなら、LIPUSと呼ばれる骨折の治療に特化させた超音波の刺激により、骨折した部位の骨の修復を促して、治療期間を約40%短縮することが期待できます。
LIPUSは、検査などで用いる他の超音波とは異なり、1秒間に1,000回のパルス状(断続的)で微弱な超音波を照射します。帝京大学医学部の松下教授は「パルス状の超音波でなければ、骨融合促進の効果はない」と語っています。
スポーツ選手はもとより、骨折の治癒に時間がかかり寝たきりになりやすい高齢者の方にもお勧めです。
患者さんの負担が少ない!
治療は簡単、超音波を1日1回20分程度当てるだけ。ピリピリ感や痛みもほとんど感じないため、電気が苦手な方でも大丈夫です。
豊田市内の整形外科・接骨院でオステオトロンを導入しているところはまだわずか。もし骨折や疲労骨折などからの早期復帰をご希望の方は、当院までお気軽にご相談ください。
※お得な回数券もございます