メディア掲載
新聞に掲載されました | 豊田市のみたち接骨院
7月に取材を受け、2017年8月号の三河タイムズ新聞に掲載していただきました!
以下、新聞記事より抜粋です。
骨盤矯正施術が予約殺到
豊田で最もママに優しい接骨院として評判のみたち接骨院(御立町)は患者の7割を女性が占める。院内にはキッズスペースを併設し、子供と一緒に産後の骨盤矯正が受けられる。
大沢幸平院長は「骨盤矯正の貸切施術枠(13-15時)は他の患者を気にせず子連れで施術できるため人気で予約が殺到。予約がとりづらく申し訳ない」とジレンマに悩む。
妊婦時代から通院する人も多く、産後の骨盤矯正、インストラクターによるバランスボールエクササイズで筋力や体力アップを図るなど、トータルサポート体制を整える。「女性が元気になれば男性も元気になる。豊田の人を元気に」と意気込む。
最も重視しているのが問診。「しっかり話を聞くことでヒントが得られる。痛みが心理的ストレスから現れることもあり、対話を多くすることで治ることもある」。真面目に続けてきたことが評価され口コミで遠方からも多く来院する。
患者の早期回復のためには投資を惜しまず、市内では数少ない最新機種を次々と導入する。骨折やヒビが早期回復する「オステオトロン」や寝ているだけでインナーマッスルが鍛えられる「インデプス」、高電圧電流刺激で即座に鎮痛効果を感じる「ハイボルテージ」など。
豊田市出身。髙橋中在学時、バスケ部でケガする度接骨院に通うことで将来の夢を定めた。豊田高卒業後、名古屋の米田柔整専門学校に進学。基礎知識を叩き込まれ、国家資格「柔道整復師」を取得。「猛勉強した。苦しく厳しかったが、やめたいと思ったことはない」と今のストイックさに繋がる礎を築いた。
重症患者も扱えるよう田井整形外科クリニック(岡崎市)で5年ほど勤務。医者の診察や手術も見学でき、リハビリの知識を深めた。その後ころも接骨院(豊田市神明町)で1年間開業のイロハを学び、2016年2月、目標としてきた27歳で開業。
「スタッフや患者に恵まれ家族にも支えられている」と感謝。「結婚し父親になり、女性を見る目が変わった。将来は託児スペースを中心に接骨院と運動できるスタジオを併設した複合治療院を開きたい」と夢は広がる。
(文:高瀬千穂さん)