みたちBLOG

雑誌「耕Life」秋号にコラム掲載されました

人生を耕すためのライフスタイルマガジン「耕Life」の秋号(2020年9月発行)。そのリレーコラム「つむぎ帖」VLO.26に当院の院長が掲載されました。

 

 

みたち接骨院の原点と、常識に囚われない接骨院作り

「固定概念を壊す」その思いを胸に接骨院を開業し、今まで走ってきました。

私は整形外科で4年半、接骨院、デイサービスで1年半勉強をさせていただき、平成28年27歳の時に豊田市の御立町で開業しました。

その歳、長女も誕生しました。

修行時代の接骨院では、産後骨盤矯正をしていたので、妊娠中や子育てについての話を聞く機会に恵まれました。

しかし、実際は考えていた生活、育児と違う。

妻は切迫早産で寝たきり。妊娠後期は歩くのが困難なほどの腰痛。
出産に近づくほど、不安になり涙を見せることが多くなりました。

お腹に赤ちゃんがいる女性はこんなにも肉体的、精神的にも負担がかかるものなのか。
妻みたいな女性が地域にもたくさんいて、辛い思いをしているのか。
自分にできることは何か。

ママさんの意見を参考に貸切の時間を設け、ベビーベッドを準備し、見守りスタッフ配置。
周りに気を使うことなく安心して受けていただけるよう心がけました。

小さな1歩ですが、これがみたち接骨院の原点になりました。

今、当院では施術が難しい難治性の痛みに対しても新しい技術、機械を取り入れ積極的にアプローチしています。今後も常識にとらわれることなく、地域に愛される接骨院を作り上げていきたいと思います。