交通事故外来

交通事故によるケガやむち打ち症でお困りの方へ

 

事実!時速50kmの衝突は、4階建てから飛び降りたのと同じ衝撃!

こんな症状でお困りではないですか?

  • 首の痛みや違和感、首を動かせない
  • 頭痛や吐き気、めまい、身体のだるさ
  • イライラ、不安、興奮
  • 背中の痛み、肩の重さ
  • 悪天候や気圧の変化による症状の悪化

交通事故のケガでよく起こる、と同時に「厄介な」症状なのが首のむち打ち症(頚椎捻挫)です。事故の衝撃で首がムチを打つようにしなり、軟部組織が損傷したことで発症します。外見ではケガをしているように見えず、レントゲンでも「骨に異常なし」と診断されるため、適切な処置が遅れがちです。しかも事故直後は心身ともに興奮状態のため、症状が現れたり気付いたりするのは2-3日後であることが多いです。

「骨折では無いので大したことないのでは?」と思われるかもしれませんが、首は人間の脳とその下の身体を繋ぐ重要なパイプのため、そこで異常が起きると全身に症状が起きてしまうのです。しかも事故の場合、首が受ける衝撃は、普通の生活ではあり得ないほど大きなものです。ですから、早期に適切な専門治療を受けることが何より重要です。

 

身体だけではない!むち打ち症のツラさ

むち打ち症は、肉体的にツラいだけではありません。見た目やレントゲンでは不調が分からないため、医師にも家族にも誰にもツラさを分かってもらえず、ひどいと冷たい目で見られたりすることさえあります。

また、事故をしただけでもショッキングなのに、近年は保険会社や加害者の対応が悪いことも多く、余計に精神的ストレスが大きくなりがちです。

「なぜ自分ばっかりこんな目に遭うんだろう……」

こうした精神的苦痛は、回復の遅れや症状の悪化にも繋がってきます。そして「後遺症」を残すことになり、長年悩まされる方が実は少なくないのです。

 

 

でも大丈夫。その痛み、苦痛、すべて当院にお任せ下さい

特徴1. 豊富な知識・経験と即効性の高い医療機器による専門治療

病院では、診断や投薬はしてくれるものの、むち打ち症のような骨に異常の無い症状の場合、そこから先の治療をしてくれるところはほとんどありません。また、一般的な接骨院では、年に数人しか交通事故の治療を行っていないため、知識や経験に乏しいのが実態です。

その点当院は、病院での勤務経験や交通事故の件数が多い接骨院で修行をさせてもらっていた為、既に多数の治療・リハビリ経験と専門知識を有しています。また、ケガの急性期から使える即効性の高い特殊電気治療器により、痛みを素早く鎮めたり(ハイボルテージ治療)、余計な刺激を与えずに組織の損傷治癒を促したり(超音波治療、微弱電流治療)していきます。

特徴2. 会話重視で心のケアも大切に

「心身症」という言葉がある通り、心と身体は密接に関係しています。こと交通事故に関しては、精神的ストレスはとても大きくなります。さらに、事故の相手や保険会社、職場、家族など、周りの環境次第では、悲惨な状況に追い込まれる方も現実的にいらっしゃいます。

当院では、こうした患者様の苦痛を少しでも取り除くことができるよう、患者様の一番の味方となって全力でサポートをしていきます。ツラさや症状を理解するのはもちろん、些細なことでも気軽に相談して頂き、心もスッキリして頂けるよう、患者様との会話を重視しています。

特徴3. 加害者や保険会社とのやり取りもサポート

残念ですが、世の中良い人ばかりではありません。相手の執拗な言いがかりのせいで過失割合が逆転してしまったり、まだ症状が治っていないのに治療の終了を勝手に宣告されたり、本来補償されるはずのお金が得られなかったり…。事故慣れした相手や、営利企業として毎日業務に取組むプロの保険会社を相手にやり取りをするのは非常に大変です。

当院では、交通事故に強い弁護士の鈴木貴夫法律事務所さんと提携しているため、やり取りの代理を依頼したり(弁護士特約があれば無料)、万が一後遺症が残った場合には適正な賠償額を請求することができます。

 

交通事故の治療費

あなたの立場 主な適用保険と補償制度 窓口支払い
被害者 加害者側の自賠責保険 0円
(当院から損保会社へ代理請求)
無保険者やひき逃げ、
無免許運転の被害者
  • 政府保障事業
  • 加害者への直接賠償請求
あり
(後日請求により受け取り)
加害者 ご自身の任意保険(人身傷害補償保険) 0円
(当院から損保会社へ代理請求)
自損事故(単独事故) ご自身の任意保険(人身傷害補償保険、自損事故保険) 0円
(当院から損保会社へ代理請求)
加害者の同乗者 運転者や事故の相手方の自賠責保険 0円
(当院から損保会社へ代理請求)

よくある質問

Q. 保険会社に「接骨院だと保険が使えない」と言われたのですが…

いいえ、自賠責保険は使えます。金融庁・国土交通省の告示した「支払基準」に、治療関係費の一つとして柔道整復等の費用が含まれています。(任意保険は各損保会社の規定によります)

また、保険会社から健康保険や労災での治療を強く勧められることもありますが、こうした保険で行える治療は一部の一般的な治療のみに制限されてしまうため、早期回復を図る方や後遺症を残すリスクを少しでも減らしたい方は、自賠責保険での治療をお勧めします。

Q. 他の病院から転院できますか?

はい、大丈夫です。もし今の病院で効果を感じられなかったり、何か不安に感じる所があれば、セカンドオピニオンとしてでも結構ですので、早めに当院までご相談下さい。時間が経てばたつほど回復は遅れる傾向にあるからです。

Q. 加害者(自損事故)でも窓口支払い無しで治療を受けられるのですか?

はい、加入している任意保険の補償内容に、「人身傷害」や「自損事故保険」などの記載があれば、窓口負担は0円です(後日当院から保険会社に代理請求します)。加入プランによっては等級据え置きとなるものもあるため、今一度保険証券をご確認下さい。いずれにしても、加害者(自損事故)であったとしても、後遺症を残さず早期に回復できるよう、医療機関にしっかり受診されることを強くお勧めいたします。

Q. 支払われる損害賠償額はどうやって決まるのですか?

接骨院に関わる部分としては、通院日数・期間などによって変動する休業損害と慰謝料があります。

①休業損害:怪我で仕事を休むことにより、収入が減ることへの償い。主婦も含む。
基本計算式:1日5,700円×休業日数

②慰謝料:精神的苦痛や肉体的苦痛に対する償い。
基本計算式:1日4,200円×治療日数/期間